2006-01-01から1年間の記事一覧

フラメンコ協会 選抜新人

日本フラメンコ協会 2006年度 第15回 選抜新人公演審査員の1人として審査させていただきました。(なかのZERO 大ホール)http://www.flamenco-j.org/shij15.html

舞踊三田会、銀座エルメスギャラリー

非公式の三田会なのですが、舞踊三田会という三田会があります。石田種生先生の喜寿と、うらわまこと先生と山野博大先生の長年の批評活動をお祝いしました。山野先生は批評活動50周年ですし、うらわ先生はダンサーとしての時期や間のブランクがありますが…

Kem−Kemunimaku Project

KeM-kemunimaku-project 「あ、ぶれた」出演アダチミサト アベミナミ 酒井 幸菜 照明三枝淳 音響=勝俣あや 媒体にてレビュー(ソワレ 神楽坂 die pratze)

古賀豊

〈KOGA DANCE〉 presents 構成・演出・振付・出演:古賀豊 「Romeo VS Juliet」Act1「Juliet」−閉ざされたROMEO達、Act2「ROMEO」−光に沈むJuliet達、Act3「Romeo VS Juliet」 「cuirasse」−鎧− die pratze special version 出演:内田香 稲川千鶴 池田美佳 …

古賀豊

〈KOGA DANCE〉 presents 構成・演出・振付・出演:古賀豊 「Romeo VS Juliet」Act1「Juliet」−閉ざされたROMEO達、Act2「ROMEO」−光に沈むJuliet達、Act3「Romeo VS Juliet」 「cuirasse」−鎧− die pratze special version 出演:内田香 稲川千鶴 池田美佳 …

第30回全国合同舞踊の夕べ

第30回全国合同舞踊の夕べ 日本バレエ協会 各地方のバレエ作家の作品を見ることができる公演。コンテンポラリーダンスといいえる作品が多かった。現代舞踊協会の地域の作家の作品を見ることが出来る企画「夏の祭典」にも通じるものがある。 中でも「BEAT TIM…

「 百段階段 」 と 「 黒沢 明 展 」

「 百段階段 」 と 「 黒沢 明 展 」 映画のみではなく絵画でも若き才能を評価されていた黒沢の絵コンテをみた。会場は宮崎駿の「千と千尋の神隠し」の舞台になった目黒雅叙園の100段階段だ。 絵コンテなのだけども力いっぱい描かれているのが印象的。そ…

明日でラスト・いい作品

明日でラストなのですがとてもいい作品ができていました。 是非見てみてください。【公演のご案内】矢作聡子+庄崎隆志+野崎夏世“La trace” この度、矢作聡子が「die pratze Dance Festivel ダンスがみたい!8 ―批評家推薦シリーズ―」に推薦をうけ、2日間…

Archive/Database: Publication and Material list for Cultural Con

アジア、環太平洋の舞踊研究者たちと政策とダンス ということで研究プロジェクトを立ち上げました。 日本の舞踊業界へ向けた正式リリースはこの秋です。海外と一部国内に昨日アナウンスメントをリリースしたのでこちらでアルファバージョンのリリースをしま…

ダンス・パフォーマンスに関する新媒体リリース 

ダンス・パフォーマンスに関する新しいWeb媒体をリリースしました。 どうかよろしくお願いいたします。 アルファ・バージョンのリリースで、微調整をしてから正式なオフィシャルなリリースをします。 広告料は紙媒体の3分の2以下というのも売りです。 ど…

GoogleEarth 

先日、下北沢で行われたカンファレンスUrbanTyphoonで担当した ワークショップ Sode Mappingのパフォーマンスの様子と記録が フル・デジタルでネットワーク上にアップされました。期間中にNHK 3chから取材が入り先日放映されたようで…

小林紀子バレエ・シアター

小林紀子バレエ・シアター「コンチェルト、The Invitation、チェックメイト」ケネス・マクミアンはある意味で日本人好みの作家ともいうことが出来るだろう。イギリスと日本の共通する国民性や風土も背景にあるといえるし、近代的な教養によるセンチメンタル…

その後

下北沢の暑い日々が過ぎ去ったと思えば、原稿やらなんやらに追われています。下北沢の仕事の方はオンラインで成果をアップしているので後日アナウンスします。どうかよろしくお願いします。ダンスライターにとってはこの時代はやはり過渡期でありながら新世…

UrbanTyphoonのチーム非同時によるパフォーマンスアーティストとマッピングシステムのコラボレーションがはじまりました。 http://www.urbantyphoon.com/watanave/themej.htmゲスト参加の作家は、石山雄三(Nest)、児玉麗奈(バレエ)、ユウキアヤ(Art Wal…

パフォーマンスアーティストとマッピングシステムのコラボレーション

パフォーマンスアーティストとマッピングシステムのコラボレーション / メディアアート http://www.urbantyphoon.com/watanave/themej.htmhttp://www.urbantyphoon.com/watanave/teamj.htmという形でGoogle EarthとGPS付携帯電話とパフォーマンスという形で…

地唄舞 葛タカ女 「舞の会」

地唄舞 葛タカ女 「舞の会」 地唄舞の名手による創流派5周年の舞の会が開かれた。注目を集めたのは第二部の葛タカ女の「羽織褄」と「珠取海女」だ。「羽織褄」では唄・三弦の小原直の見事な唄と共に遊女のやるせなさが歌われる。前半は古今集の歌に基づいて…

Dance-Streaming.JP,Ars Electronica 2006

5月の後半のデータ、インタビュー、が3月後半と一緒に空白が出来ていました。しかしまだアップしていませんが評などはこのBlogも含めて各媒体向けに書いています。今月から下にあるように日本のパフォーミングアーツに関する情報は威信を始めます。実はその…

ローランプティ 「こうもり」 新国立劇場バレエ団 言わずと知れたプティの代表作の1つ。最終日のキャストはベラを期待の湯川麻美子が、ヨハンを山本隆之が演じた。ウルリックは長年プティの作品に出ているルイジ・ボニーノである。原点はオペラの「こうもり…

ダンスカナガワ

2006 神奈川県芸術舞踊祭 No.84 「ダンスカナガワフェスティバル」神奈川芸術舞踊協会 会報に掲載(神奈川県立音楽堂)

ダンスカナガワ

2006 神奈川県芸術舞踊祭 No.84 「ダンスカナガワフェスティバル」神奈川芸術舞踊協会 会報に掲載(神奈川県立音楽堂)

東京シティバレエ など

どっきりするやら、うれしかったのが、この間、ある舞台で踊っていた実演家の方がこのページを読んでくれていたことだった。「まだ稽古を!」とおっしゃってくださり、おもわず苦笑。で、ある編集者が私にこの間話してくれたのが、いわゆる紙媒体に書くよう…

広崎うらん

広崎うらん&REVOREVO公演「ランデヴー セカンドエディション〜オカマ編〜」 後日、当ページに批評をアップ新国立小劇場

千賀抄織 バレエ・スペース

高橋彪プレゼンツ 千賀抄織 バレエ・スペースある媒体にてレビュー(文京シビックセンター 小ホール)

鳥類

私が今住んでいるエリアでは夜に猫が騒ぐことが多い。困るのが深夜で、窓の外で喧嘩をしているのである。 また、野鳥が多い。今年の春の明け方、駅へと急いでいたら、鳥が飛び立った。なんと本物の鶯だった。去年の秋冬には川で鷺のような白くて大きな鳥を見…

相良ゆみ など

5月にもなると湘南に向かう電車にはサーファーや海に向かうと思う人が多くなる。 これから8月ぐらいまで楽しいからね。彼らの姿を見ると今年もいよいよはじまったなと思うんだね。本当は2月がウィンドサーフィンのシーズンなのだけど、5月ぐらいまで暖かくて…

近未来、アルス、バレエ公演

気がついたら今年のアドバイザーがネットにアップされていた。 ということで結果発表はそろそろなはずなのだが: http://www.aec.at/en/prix/communities/advisors.asp 今年はこの面々でやってるみたいです。近未来前にもここに書いたけれど、長い間、アシス…

続:GW、コンクール、Web2.0 など

この頃このゴールデンウィークはダンス関連の翻訳の作業(日本文→英文)の作業でどっぷりである。大体目処がついたが固有名詞やテクニカルタームが苦しい。日本近代の舞踊史の1つの系譜の概略と1つの系譜の翻訳をしているのだが、そもそも訳語なんてないも…

最後の出版・放送メディア世代、コンクール、Web2.0、など

いうまでもなく、舞踊に関する言説はすでに電子化されている。私より1世代ぐらい上の40代ぐらいの人は、最後の出版・放送メディア世代といえるだろう。自分も2001年に一般媒体にレニ・リーフェンシュタールの小論を書くことで社会に出たということから、電…

HotHeadWorks PASスタジオパフォーマンス

HotHeadWorks2006 ダンス=人間史6藤井利子が語るそのダンスと東京創作舞踊団の半世紀(彩の国さいたま芸術劇場 中リハーサル室) PASスタジオパフォーマンス430ヨーゼフ・ボイスにヒントを得たダンス自由大学のスタジオパフォーマンスが開かれた。 「自分の…

邦千谷、20世紀舞踊の会

昨日の夜になって連絡があり、今日は邦千谷の関係の会にいってきた。「ジョイント・ダンス・今から」 戦後を良く知っている関係者から「20世紀舞踊の会」やそのホスト的な存在 を勤めていた邦千谷の名前を聞くことが多かった。多くの人がパフォーマンスや …