2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

第40回埼玉全国舞踊コンクール 2007 モダン1部決戦媒体にてレビュー(さいたま市文化センター http://maps.live.com/default.aspx?v=2&cp=35.84356~139.663696&style=h&lvl=17&tilt=-90&dir=0&alt=-1000&encType=1 )

北国の星空

札幌市は青空だが、例年より少し寒かったようだ。東京で言うと、9月の終わりぐらいか10月の頭のような感じだ。夜になると冬の寒さのような空気が流れていて、昼間はぽかぽか暖かいという感じといったら通じるだろうか。 東京と段違いに違うのはビールの味だ…

オリガ・サファイア生誕100年記念

札幌にオリガ・サファイア生誕100年記念バレエ・コンサートを見に出発。飛行機に乗るとJetStream http://www.tfm.co.jp/jetstream/ の40周年ということで深夜放送でおなじみのこのラジオ番組が流れている。飛行機は雲海の上を北へ飛んでいく。新千歳空港に昼…

埼玉

第40回埼玉全国舞踊コンクール 2007 モダン1部予選朝と夜に急遽所用が入り、午前の作品と夕方以後の作品を見れず。(さいたま市文化センター)

湘南界隈

海沿いの都市は都心部のように、フォーマルだの、いやクールビズだのと、あれこれモードをめぐるコードがそんなに厳密でなくていい。男の人が平気で毛脛を露出してサンダルで歩いている。都内だとヒップホップをやっている若者たちがしているファッションだ…

現代舞踊の歩き方(1)

この頃、「現代舞踊の歩き方」という企画を考えていた。ネット上にあるコンテンツの中で現代舞踊に関する、懐かしの、あるいはレアな、ないしは見所のあるコンテンツを不定期に紹介していこう。第一回目は今丁度連続公演を行っているということから黒沢美香…

ちょっとアップに

今日はジャニーヌ・シャラの誕生日。「バレエ・ダンス版誕生日カレンダー」http://homepage1.nifty.com/ballet3/intoro/birthday.htm より。 - 突然のスケジューリングが2−3重なって目黒×東野を見ることができずブルーだったのだがアップな気分に♪

ル・コルビジェ展

知人を東京のカルチャースポットに案内。森美術館 ル・コルビジェ展モジュロールやそれに基づく建築が実際の展示でディスプレイされていてそのスケールに感動。 接客中であまり深くは見ることができなかったが・・・

批評と用語と舞踊史と

オントロジー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC が流行っている現代だが、舞踊用語についてこんな詳しい用語をネットにアップしているベテランの舞踊批評家がいる。http://kubodance.cocolog-nifty.com…

今月のダンサー:07年7月  玉内集子さん

玉内集子さんはコンテンポラリーダンスで人気がある若手の1人だ。(JCDNプロフィールページ:http://www.jcdn.org/odoriniikuze/06/tamauchisyuuko.htm )私がその存在の面白さに気がついたのは遅ればせながら笠井叡が振付けた「冬の旅」(Ex. http://d.haten…

三輝容子理事長を偲ぶ会

ある大先輩と一緒に、先日他界した現代舞踊協会の三輝容子理事長を偲ぶ会に出席する。会場は昔の青山会館、今のフロラシオン青山だ。東京は初夏だ。涼しくそんなに暑くない。青山、赤坂界隈は着飾った人たちでにぎわっていた。 三輝容子理事長を偲ぶ会 現代…

カンファレンス最終日

堀場国際会議 ユビキタス・メディア: アジアからのパラダイム創成—The Theory Culture & Society 25th Anniversary 最終日 カンファレンス最終日。自分の仕事が終わっているのだが、いろいろな発表やRoundtableがあるため行く。あるセッションでは某人気舞踊…

Conference Paper

堀場国際会議 ユビキタス・メディア: アジアからのパラダイム創成 —The Theory Culture & Society 25th Anniversary 3日目 そんなわけでカンファレンスの3日目だ。大雑把に今日までの経過を書いておこう。初日は、フリードリッヒ・キトラーと蓮見重彦の対談…

他流試合

他流試合という言葉があるが、私も時折、舞踊研究、舞踊批評というジャンルから外に出て他流試合をする。"Rolling stone gathers no moss"という慣用句ではないが、所詮、会社や学校組織それぞれのカルチャー、社風や学風などはその場のみで通じるものであり…

今年もメルパルク

夏のこのシーズンにメルパルクにいるとなると現代舞踊展である。この手の企画は同時代性といえる若手作家たち(今回は冴子、内田香が出演している)もいるが、通時性*1ともいえる時代の縦軸との関連も見逃すことができない。 例えば正田千鶴は第一回公演のパ…

ダンス・パフォーマンス・エデュケーション研究会

実際には7月8日のことなのだが、 ダンス・パフォーマンス・エデュケーション研究会で「海と踊る」という企画を行った。葉山の森戸海岸に行き、海と向かい合いながらそれぞれが発見したことを話し合ったり、海に入ったりしながら即興を行うというワークショッ…

思い出の一頁から

思い出の一頁より 去年、12月の台湾での国際会議のときの1ショット。まじで仕事をしているときは、こんな感じです。 http://performance.arts.tnua.edu.tw/dance/DANCE%20PHOTO.html 今日、知り合いにWebpageを教えてもらいました。台湾の研究者はのりがよ…

ロッパ、山名たみえ、鈴木陽平

充実した作品を見た幸福感からぬけきらないまま、また慌しい日常がはじまる。用事があったので早稲田大学へ。校門を入るなり、八重山古陶という文字が目に入ってきて、これはきっと面白いはずだと思い、会津八一記念博物館に立ち寄る。ここは東京美術の充実…

佐多達枝

ある研究者からパリで行われたSDHS/CORDの合同大会に関する話を聞く。そもそも私の国外の知人も、みんなまとまってパリに行くという状態だったので、気になっていたのだが。 2007 佐多達枝バレエ公演わたしが一番きれいだったとき/ソネット/ a fig leaf/…

鵠沼海岸

そんなわけで鵠沼海岸で久々にオフ。湘南はこれからシーズンの盛りになるわけで、25日の江ノ島花火大会、来月10日の鎌倉花火大会と真っ盛りになる。東京で生活をしていると、空気の湿気が高くてじめじめしていて気持ちが悪い。むしろ海辺ならではの乾燥した…

森林浴

森林療法というのが存在するようだ。私は海辺が好きだからこの海辺版があってもいいかなと思ったりもしている。自然の中を散歩して身体を動かす。マーティン・グリーンの「真理の山」に登場するモンテ・ヴェリタではスイスの山中でイサドラ・ダンカンやラバ…

松山バレエ団顕彰表彰式

第17回 財団法人 松山バレエ団 顕彰表彰式加藤耀子(芸術賞) 鍵田真由美・佐藤浩希(芸術奨励賞) 平多宏之・陽子(教育賞)今年の本賞の対象になった面々は、選考委員のコメントにあったが、それぞれ「日本」を素材にして活動をしている作家たちだ。 加藤…