小野絢子、主役デビュー初日

 牧阿佐美先生が文化勲章を受章したニュースも話題となるこの頃だが、*1新国立劇場では次期芸術監督のデヴィッド・ビントレーの新作の「アラジン」が上演された。今日は次代のスターの1人として期待をされている小野絢子の主役デビューの初日で関係者の注目を集めていた。下村・高部に続く西田佑子・島田衣子が私と同年代の時代をリードするプリマたちだが小野も将来が期待をされている新星の1人である。ビントレーは素材となるダンサーたちを活用しながら、国外でも上演できる秀作を送り出してきた。これからの展望が楽しみだ。*2

新国立劇場バレエ団 デヴィッド・ビントレーの「アラジン」
振付:デヴィッド・ビントレー
作曲:カール・ディヴィス
アラジン:八幡顕光
プリンセス:小野絢子

新国立劇場 オペラパレス)

その後、誰でも参加できる携帯電話を使ったダンスや、ヴァーチャル空間の中の人とRubyのパフォーマンス共演をみんなで楽しむイベントに足を運ぶ。来年から海外とのプロジェクトも本格起動する。これからが見逃せない。

INET D@ANCE LIVE Act.2
出演:Ruby、Gekitora
関連記事:
http://www.secondtimes.net/news/japan/20081118_inetdance.html
スペシャルカラーズ)

*1:http://www.asahi.com/culture/update/1027/TKY200810270343.html

*2:さらに前からファンの湯川麻美子の日もみてみたかった。。