上野水香

 Chacott渋谷で上野水香さん(チャイコフスキー記念 東京バレエ団)のトークがあったので立ち寄る。上野さんのファンがいっぱい会場につめかけていた。今度の「ドンキホーテ」や「ジゼル」について、ここ近年の舞台について解りやすい話があった。


 今日は終戦の日である。今年の年始に上演された藤井公の作品は実体験したこの日の記憶をテーマにしたものだった。あの作品は凄くいい作品だった。渋谷から九段下まで地下鉄で一本だということに気がついて、日本の近現代史について言及をしている書き手として皇居近郊と靖国神社に足を運んでみた。靖国神社は中に入ったことは何回かあったと思うのだが、この日にいったのははじめてである。背景には私のかつての仕事の一つがある。*1

*1:Web http://d.hatena.ne.jp/yukihikoyoshida/20061209 雑誌記事 吉田悠樹彦,「ダンスと植民地主義 国際会議 Dancing under the Rising Sun - the influence of Japanese Colonialism on Dance in the Asia-Pacific Region」,Danceart,ダンスカフェ,No.27,2007