「鷹の井戸」など

 多忙でなかなかデータをアップできない状態ですが活動しています。それでも今年は不況や様々な社会変化の結果か公演数が例年より少ないように感じています。

 先月末に東京で新作舞踊劇「鷹の井戸」が上演されましたが、サンフランシスコ・バレエのYuan Yuan Tanが活躍をしていました。(詳細は某所に書きました。)一般的には伊藤道郎の「鷹の井戸」で知られている作品ですが、今回はフェロノサと梅若流の関係に着目をすることで上演されたという作品です。前者を再演で見ている私はそれぞれを比較しながらみていました。
 
 Yuan Yuan Tanは”アジアが生んだ最高のバレリーナ”といわれることがありますが、私もそう思います。バレエ団のプリンシパル・ハイライトをアップしています。是非どうぞ。

 アジア経済は飛躍的に伸びをみせだしている10年代の頭のこのごろですが、10年前には考えられなかったことがダンス界でも多くみられるようになってきています。