関西へ

▼久々の大阪!

 仕事ではなく私用で関西へ行く。(バレエ公演を取材する目的で関西にいったのではなく私用の出張の中で本当に幸運なことに公演を見ることができたのだ。)何年ぶりともいえるような久々の大阪である。梅田のアルティの屋上のカフェテリアから大阪を遠望する。現地で本当に幸運にも公演を見ることができた。中京・京阪地区は芸能が盛んなエリアである。首都圏からもコンテンポラリーダンスなどを見に行く人たちも少なくない。そもそも滞在できる期間とスケジュールが諸事情から本当に限定さているという状況もあったのだが、現地でバレエを見ることができた。東京圏でもなかなか見ることができないぐらいの水準の高いステージに深く感動をした。
劇場を出て見上げた夜空は西日本ならではの透明で広がりがあるそれだった。
 
貞松・浜田バレエ団 特別公演 「コッペリア」(全幕)
尼崎市総合文化センター アルカイック・ホール)
指揮:堤俊作
管弦楽大阪シンフォニカー交響楽団
スワニルダ 上村未香 
フランツ 貞松正一郎 
コッペリウス 井勝
スワニルダの友人 正木志保、竹中優花、佐々木優希、武用宣子、安原梨乃、大江陽子
フランツの友人 川村康二、芦内雄二郎、武藤天華、弓場良太、金子俊介、塚本士朗
チャルダッシュ 瀬島五月(&3幕”祈り”)、貞松正一郎、山口益可、廣岡奈美、半井聡子、谷村さやか、他