アーツ・アンド・アドミニストレーション
植木浩さんというと私にとっては現代舞踊協会の会長になる以前からそもそも文化経済の人ということで知っていた。資生堂の福原義春さんや文化経済学の池上恂さんたちと一緒に活動をしている研究者で、蘆原英了と同様にシャンソンをこよなく愛し、シャンソンについてとても洒落た語り口の本も出している文化経済学者と認識していた。
Hatenaでいろいろ書籍が出てきたので紹介をしておこう。
- 作者: 池上惇,福原義春,植木浩
- 出版社/メーカー: 有斐閣
- 発売日: 1998/11/01
- メディア: 単行本
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次の本は私もまだ読んでいない。
- 作者: イヴレオナール,植木浩,八木雅子
- 出版社/メーカー: 芸団協出版部
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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アーティストとして活動をしながら「アーツ・アンド・アドミニストレーション」ということで、文化経済・文化政策的な見地からシーンを新しく拓いていくことが大切だとおっしゃっていた記憶がある。若手ダンサー・振付家たちも是非一読してみて欲しい。
ちなみに舞台芸術は日本に文化経済というジャンルが出てくる上でこんなきっかけとも関連がある。
- 作者: ウィリアム・J・ボウモル,ウィリアム・G・ボウエン,池上惇,渡辺守章
- 出版社/メーカー: 芸団協出版部
- 発売日: 1994/03/01
- メディア: 単行本
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制作を目指していたり、アート・マネージメントを志している人たちにも是非一読して欲しい内容である。