ソーシャル・ウェブetc

ブログを書かないでいたら1月ほど過ぎてしまった。このところメディアに出ている内部被爆の問題、原発をめぐる様々な流れ(反原発デモも含む)といったこともあり、ブログを書く気になれなかった。いわゆるソーシャル・ウェブ・サービスでは活動をしていたのだが、それも控えめにしていた。
 今年は帝劇開幕から数えて洋舞100年(この定義は日下四郎先生と一緒である)だが、その100年目に一連の出来事と社会の変化が起きた。このことについて、ある知人は偶然だけど興味深いといっていた。
 時代は明確に2000年代から変わり、バレエ・ダンスも身体表現もさらに変化をしていくことになる。2000年代の中場から、失われた20年の中でのコンテンポラリーダンスに対しては疑問を呈してきたわけだし、10年代になったばかりのときに、これまでとはまた違う軸が重要だとも書いている。そういったこれまでの論とも連なるところがある。
 一部関係者は知っているが、いくつかの媒体に震災以後の一連の出来事について、自分の周囲も含めて書いた。そちらで詳しいことは書いた。もうしばらくしてからブログの方も徐々に復帰させていこう。