ジュリアナ東京跡地

 アーキタンツといえばジュリアナ東京跡地のテナントということを思いだしてしまいます(笑) 
(参照:http://tamatch.com/140908juliana.html/)当然、その時代を生では知りません。
私の頃にはYellowが閉まって、Maniacloveとか恵比寿MilkとかになっていてSuperDeluxeがではじめた頃でした・・・。

ポーラースター

Twitterより短評】

龍未帆のポーラースターは年代が上のダンサーたちのグループ。良作を発表しているベテランが長年やりたかった企画だ。「満天」では振付・構成・演出でメンバーの踊りへの愛を見事に作品化してみせる。気功を経て龍の振付は優美で愛が伴ってきたし、それぞれの作品を成立させる巧さと勢いがある。必見。

(杉並公会堂 ソワレ)

島地保武・小㞍健太・東海林靖志

Twitterより短評】
島地保武・小㞍健太・東海林靖志がパフォーマンス。赤瀬川、畠山直哉内藤礼伊藤存青木陵子を背景に肉体が交差。劇場と一味違う一段と鮮烈な表現を展開。酒井はなが島地と舞う展開も! 展開が楽しみだ。 #椿会2017 #資生堂ギャラリー

横滑ナナ

Twitterより短評】

「舞踏ソロ」横滑ナナ。この踊り子はみえないもの・不可知なものを探し、時に余剰なものと絡む事があっても、ゆっくりとじりじり蝸牛の如く進んでいく。廃墟のようなインスタレーション(月読彦)の下、今宵もゆるりと東陽町で一踊り。歩む先にはシンフォニック・プログレも響きだす。春の夜の出来事。

(.Kiten)

東京新聞現代舞踊1部、リー・ウェン

Twitterより短評】

東京新聞現代舞踊1部。高間淳平「八日目の蝉」(1位)はシャープな動きが印象的。山之口理香子「記憶のカケラ」(2位)の心象風景の描写、杉原萌「Rubeus-赤い石-」(3位)の錬成された踊りも印象深い。大野木淳子の「果て」は変わりながらも極限を求める肉体を丁寧に描いた力作。安達雅「大波が砂を洗う」の和物の醍醐味、酒井銀丈「MINE」の振付・構成も注目。
(目黒パーシモンホール)

イエローマン」シリーズ等で伝説のパフォーマー、リー・ウェン(シンガポール)は患ってから絵を描くようになった。カンバスには青い鳥が登場するようになる。「Birds」展の作品たちはウェンの存在と現在系を考えさせるものであるが、一人のパフォーマーの創作を考える意味でも興味深い。
(3331 Arts Chiyoda 3331 Gallery)

東京シティバレエ団LIVE2017

Twitterより短評】
東京シティバレエ団LIVE2017「パキータ2幕」は中村理恵が見事。ダンサー達も熱演。シルヴェストリン「譜と風景」では佐合萌香と玉浦誠の動きや瞬間美が雅楽の響きと展開。ショルツ「Octet」は志賀育恵・黄凱の大人な味も加わるシンフォニックバレエ。鮮やかに清水愛恵・岡博美らも舞う。
ティアラこうとう・大ホール)

第74回全国舞踊コンクールバレエ第二部

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第74回全国舞踊コンクールバレエ第二部。澤野葵「シルビアより女性バリエーション」(1位)の音楽性は見事だ。中島耀「眠れる森の美女第一幕よりオーロラ姫のヴァリエーション」(2位)も実力派。縄田花怜「パキータよりパキータのヴァリエーション」(3位)も納得の結果。入賞では岡田未来が心に残った。

めぐろパーシモンホール