両国にて

 今日は両国に取材に向かう。菊地尚子の705 Moving Co.は新国立劇場のトリプルビルなどと時期的に重なるのもあるのか、ゲスト出演などが殆どない状態で、オリジナルメンバーに近いラインアップだった。池川恭平はクールな容姿で魅せていたし、女性陣のほうは池田美佳が今回は入っていない状態で、久住亜里沙と菅原さちゑの久住=菅原が健闘をしていた。(彼らのHPによると池田、久住、菅原の3人はこのカンパニーの名物らしい。この3人がそろっていると確かに凄い。)菅原はコンテンポラリーダンスでも活躍している作家のようだ。菊地の周囲には幅の広い作家が集まっているようだ。
 さらに永瀬訓子は力作をさらに構成しなおして新しい境地を感じさせもした。

I.O DANCE FLAME 2008

媒体かBlogにてレビュー

(シアターΧ)

主催・問合せ:石井みどり折田克子舞踊研究所 http://www.theaterx.jp/08/080211.shtml