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 震災もあり、しばらくBlogをupしていませんでしたが、少しづつ書きだすことができればと思っています。この数週間については、周囲のこともあり、何故活動はしていても書かなかったのかということは近い将来にまとめることができればと思っています。

いずれにしても難しい時期であるのは事実で、10年前とくっきりと時代が変わってきています。経済的には東南アジアや中国の伸びの中にこの国やパフォーミング・アーツそのものはおかれるのは事実ですし、観客が求めるものもバブル崩壊後の「失われた20年」でも現実感なく豊かだった時代から変わってくるでしょう。時代もキーワードも大きく変化をしてきています。
 日本のダンスも、国際交流の現場では海外から、洋舞(バレエ・現代舞踊)や戦後の舞踏・コンテンポラリーダンスといった前世紀に成し遂げられた成果に対する一定の敬意を感じますが、東南アジア、中華文化圏の伸びの中にさらされるわけで厳しい時代になると思われます。さらに活動の場が国内ローカルのみならずグローバルで多極化してきています。

 震災直後は携帯も機能せずTwitterFacebookといったSocialWebがコミュニケーションの基盤でした。時代もコミュニケショーション・メディア基盤も大きく変わってきています。新時代の中の一歩になります。