アシュトン版シンデレラ

 短期間ですが英国に滞在しました。コンテンポラリーとも接触をしたのですが、11月24日はロイヤル・オペラ・ハウスで英国ロイヤルバレエ団による「シンデレラ」(アシュトン版)をみました。タイトルロールはMarianela Nunez(http://www.marianelanunez.com/)、王子はRupert Pennefather、そして夏の精が人気のある崔由姫さん、冬の精が来年1月が楽しみな小林ひかるさんでした。そして幸運なことに秋の精でキャスティングされていたのが高田茜さん(http://d.hatena.ne.jp/yukihikoyoshida/20090815)です。この役は吉田都さんのロンドンでのファイナルの公演で、吉田さんと同じ舞台で踊った役でもありました。その時の舞台をイメージさせるものがありました。このところ頑張っていると日本にも伝わってきていましたが、大きく成長をしている様をしっかりと見てきました。北海道出身の蔵健太さんも出演していました。プログラムにもしっかり載っています。


(C)Yukihiko YOSHIDA

 そして帰国後に同じ「シンデレラ」を新国立劇場バレエ団でみました。シンデレラはさいとう美帆さん、王子はマイレン・トレウバレフさんでした。それぞれについては某所で詳しく書きましょう。