新版鎌鼬・秋田→現代美術

1月16日。某会の新年会。今年も新しい1年が始まった印象がある。午後、「細江英公写真展 新版・鎌鼬」@ときの忘れもの。ダンスファンにはトリシャ・ブラウントークが昔行われたスペースだといえば判りやすいだろう。これまで未発表だった細江の写真が数枚新たに発表された。数年前に訪ねて行った秋田の風土を思いだす。表参道のギャラリー360°ではフルクサスが特集がされており初期パフォーマンスのポスターなどをみることができる。
銀座へ移動。ギャラリーをチェック。メゾン・エルメスで行われている小谷元彦の「Hollow」では久々に作家の作品をみることができた。生物の形態から生まれたようなオブジェを楽しむことができる。資生堂ギャラリーへ移動。曽谷朝絵「鳴る色」をみる。空間をカッティングシートやビニールシートだけで色とりどりにみせる作品だ。二人とも同年代の現代美術家にあたるのかもしれない。
その後、早乙女太一2010銀座初舞「美しき華」へ。上田遥も振付・演出で関わっている舞台との事である。