横浜2日目

 シンポジウムでは各国のディレクターがそれぞれ見解を述べていた。日本の場合、どうしても一定のジャンルをブランディングしているようにもみえる”コンテンポラリーダンス”だが、海外との意識の差は気になるところだ。今月頭にはWe Danceというフェスティバルが横浜で行われ、”プロデューサー・ベースからアーティスト主導へ”といったことが議論されたというが、日本のシーンにも少しづつ新しい流れがでてきている。そのこれからが楽しみだ。

コンテンポラリーダンス・シンポジウム
パネリスト:Anita van Dolen (Melkweg ディレクター/オランダ)、Neo Kim Seng (da:ns (The Esplanade Co Ltd)ディレクター/シンガポール)、 Chul-Lee Kim(Seoul Performing Arts Festival ディレクター/韓国) 
横浜赤レンガ倉庫1号館)

横浜ソロ×デュオ<Compétition>+

グループ部門:
田畑 真希
ソロ×デュオ部門:
Philip Bergmann、井田 亜彩実/黒田 なつ子、鈴木ユキオ

(横浜赤レンガ倉庫1号館 3階ホール)