5月の祭典 最終日

昨日、伊藤道郎の話をしていたこともあり、時折、イトウ作品の「アンダーテ・カンタービレ」のフレーズを何度も鼻歌で歌っている。昨晩、舞台でみたシーンを時折思い起こす。まだ原稿が上がっていないので評はそちらにまとめるが特に内田香の新作「skip & step」で踊る踊り手たちを思い出す。数人、抜群に良かった。
湘南の辻堂海岸であいにく夕立にあい、雨の中をはるか北千住に向かって移動していく。湘南海辺特有の午後。梅雨の始まりを告げるような夕立。ドライな海沿いの空気。東海道線のプラットフォーム。



現代舞踊協会 5月の祭典

媒体にてレビュー

(シアター1010)


飯塚真穂・坂本秀子のそれぞれ新作の印象、初日の池田瑞臣・和田寿子作品、昨日の正田千鶴作品の流れや、大野一雄論で江口・宮舞踊団を書いたこともあり、今度は江口隆哉について考える。ある批評家と話しながら帰宅。