子どもとダンス

月末からかけて子どもとダンスに関する短い原稿をまとめていた。そんなこともあり童心について考えるこの頃である。

The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe

The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe

映画「ナルニア国の物語」がヒットをしたが、この物語の著者、C.S.ルイスはクリスチャンで学者だったようだ。この間、図書館で仕事をしていて著作集を発見して移動がてらに読んでいた。

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ちなみにケイト・モスが失恋からパニックに陥ったときに、精神治療を受けるプロセスで読んだのはこのナルニア国の物語だったらしい。「別の世界にいったあともとに戻るの」といったことを応えているインタビュー記事を前に読んだことがある。質のいい児童舞踊の作品には別世界に連れていってもらえるような要素があったりするのも事実だ。

指輪物語」のトールキンも学者だったりする。「ネバー・エンディング・ストーリー」、「モモ」の著者のエンデは若いときに演劇に関係があったようだ。山口昌男のインタビューに答えているのを見たことがある。