札幌

初めて北海道まで行った。羽田空港まで行く途中にモノレールの外を見ていたら、なんと水陸両用のジープが海の上を走っていた!ボンドカーみたいなのりなのだがちょっとうらやましかった。

久々のフライト。機内放送では小唄に少しだけはまる。そのあと、アンビエントみたいな音楽を聴いていたのだが、何気に伝統芸能は音だけでもはまるものがある。

飛行機といえばちょっと古いのだがこのアルバムだ。

TAKE OFF AND LANDING

TAKE OFF AND LANDING

今でも気休めに聞くアルバムの1つだ。

新千歳空港に着き、まず空気の美味しさに驚く。建物のスケールも大きい。土地に心配をしなくていいというのがあるのだろうか。列車で移動し、やや早めに札幌に入る。空気が乾燥している為かそれほど寒くは感じない。
アメリカ建築の様にスケール感いっぱいの喫茶店で開演時間まで待つ。
札幌は空気が乾燥しているため弦楽器の音が良く響くそうである。

札幌には札幌舞踊会というのがあるというのは知っていたが、バレエも現代舞踊も盛んな様である。小沢恂子は現代舞踊では優れた踊り手として語り継がれている踊り手の1人だが札幌出身らしい。祖先にアイヌの人がいたようでアイヌをテーマにした踊りをつくっていたそうだ。


女の叫び メディア[三部作] 能藤玲子創作舞踊団

媒体にてレビュー

北海道厚生年金会館大ホール)



北国の劇場はとても雰囲気が良かった。地域に行くとその地域の劇場と劇場文化が気になるところである。暖房が効いた劇場なのだが空気が乾燥していて独特な感覚を感じる。

終演後、初日だというルミナリオを見に行く。日本ハム優勝パレードの準備が夜中からはじまっていた。